千葉へ

駅前の交番がなぜかフクロウだった

かつて銀行だった建物を活用した千葉市美術館へ



板倉鼎・須美子夫妻の展覧会が6/16まで開催されています。

作品の一部が撮影可でした

板倉鼎氏、エコール・ド・パリの時代、パリで認められ、将来を嘱望された矢先に、病に斃れた夭折の画家です。享年28歳。

結婚後、鼎と共にパリに渡り、鼎の手ほどきを受けながら絵を描き始めた妻・須美子

藤田は特に彼女の絵を絶賛し、夫とともにサロン・ドートンヌに入選するという才能の持ち主でした
そんな妻・須美子も、夫についで、相次いで子供を亡くし、本人も肺結核に斃れてしまいます。
享年25歳、若き死が惜しまれます・・・。

鼎が病に斃れるまでは、絵にかいたような幸せな家族でした・・・。

鼎の金魚の絵はとても素敵でした!
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-4-6-6-16/

板倉夫妻と同時期にパリで活躍し、藤田とともに日本人画家の双璧をなした「石井光楓」の特集展示も

石井光楓の展覧会も6/16までの開催です

スパイダーマンがこんなところに・・・!
美術館のお隣のビルです
