
一部のエリアの作品が撮影可でした。

金工象嵌、これまで技法についてあまり知りませんでした。

色の変わってるところが別の金属を嵌め込んでる箇所です。

あまりに細かいので、マスキングして腐食か何かで、金属を変色させてるのかなと今までは、思ってました。

それが、ベースの金属を彫って、成形した別の金属を嵌め込む・・・。それもひとつひとつ・・・。


中川さんは、大学を出られて、松下電工に入社。プロダクトデザインをされてたようです。

郷里の金沢の金工象嵌作品に出会い、第一人者に弟子入りしたのだそう・・・。

そして、今や、人間国宝です。

今は、世界中で象嵌の魅力、技術を伝える仕事も・・・。

ビデオで紹介されてた台湾の巨大クジラ作品、生で見てみたいです。


レディガガの靴デザイナー「舘鼻」さんとのコラボ作品も。


展覧会は、9/18までの開催です。