2010年12月19日

京都紅葉仕舞い11 霊山から建仁寺へ 2010.12.4

「龍馬」と「中岡慎太郎」のお墓参りの後、他の志士たちを見て回りました。
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「龍馬」のすぐそばには「池田屋の変」で斃れた面々・・・。「吉田稔麿」は、長州藩の仲間のところに。
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_MG_6282.JPGそして、墓地の一番上に「桂小五郎」と「幾松」のお墓が仲良く並んでいます。
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「もみじ」も数は多くないですが、赤く染まっています。
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霊山歴史館では、「大龍馬展」が開催中でそちらも多くの方で賑わっていました。「大龍馬展」は好評につき来年1/30まで延長されたようです。
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霊山を後にし、「建仁寺」を目指しました。
その前に、「焼き栗」屋さんを発見。すかさず購入です。
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「建仁寺」には、「安井金毘羅宮」の境内を通って向かいました。
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この「金毘羅」さん。「縁結び」「縁切り」の神様です。この穴をくぐると、良縁に恵まれ、悪い縁は切ることができるのだそう。
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そして「建仁寺」。こちらでは、海外に流出している日本の至宝の襖絵などを再現展示しているイベントが開催中でした。
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俵谷宗達の「風神・雷神」図や長谷川等伯「松林図屏風」などなどのお宝に出会うことができました。
全て、撮影もOKです。
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これらのお宝、Canonのデジカメで撮影し、職人たちの手によって化粧を施されたもの。
なかなか面白い取り組みです。お寺などのロケーションで自由に閲覧できるのはいいことだなと思いました。
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そして、この「建仁寺」法堂の「双龍図」が見事なのです・・・。
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幕末の志士の中で「高杉晋作」も好きなので、これも購入してしまいました。山口にお墓参りに行きたいな!

posted by ryo at 03:56| Comment(10) | TrackBack(0) | 京都 紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。訪問ありがとうございます。初めましてですよね。これからもよろしくお願いします。色とりどりの写真の数々楽しませていただきました。また訪問させていただきます。
Posted by オカジュン765 at 2010年12月19日 09:07
楓もみじの赤が目にしみます。
今年は赤が美しいと言いますが…
Posted by orange at 2010年12月19日 21:55
龍馬より屏風よりお道具より…焼き栗が…気になります。
Posted by hanamura at 2010年12月19日 22:43
こんばんは。「建仁寺」のイベント、素晴らしいですネ(^。^)
Posted by yakko at 2010年12月19日 22:49
オカジュン765さん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!
Posted by ryo1216 at 2010年12月20日 17:17
orangeさん、コメントありがとうございます。
今年の京都は紅葉の当たり年だったとか。最盛期はものすごい人出だったそうです。
Posted by ryo1216 at 2010年12月20日 17:18
hanamuraさん、コメントありがとうございます。
焼き栗、好きなんです。今までで一番美味しかったのは、ウィーンの焼き栗、次いで京都の焼き栗です! ここのお店は初めてでした。
Posted by ryo1216 at 2010年12月20日 17:19
yakkoさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、見ごたえのあるいいイベントでした。綺麗な庭園に囲まれた静かなお寺で名画をゆっくり鑑賞できました。
Posted by ryo1216 at 2010年12月20日 17:21
建仁時は昨年行きました。
本当にすがすがしい良いお寺。
祇園と言う花街や四条という商店の街に
隣接しているとは思えない静けさが
とても良いなと思いました。
良い展覧会が開かれていて
いろんな屏風など見られて
良かったですね、
Posted by しろうさぎ at 2010年12月21日 01:50
しろうさぎさん、コメントありがとうございます。
「建仁寺」は隠れた穴場ですね。おっしゃる通り周りに人気の場所がありながら、静かに過ごせるお寺。いい所ですね。
Posted by ryo1216 at 2010年12月21日 02:33
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