2010年10月26日

ローマ・バルセロナ紀行47 カタルーニャ音楽堂

6日目(8/20)
ガウディと同じくモデルニスモ建築の代表的建築家ドメネク作の「カタルーニャ音楽堂」へ。
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1908年完成の「カタルーニャ音楽堂」。ドメネクの最高傑作というだけでなく、モデルニスモ建築の中でも最も美しいといわれています。
カラフルなモザイクや彫刻で装飾された赤レンガの建物は、思わず見とれてしまう美しさです。
_MG_5170.JPG外観も素晴らしいですが、中のロビーや小ホール、圧巻の2階大ホールは、天井を覆い尽くすタイルと彫刻、ステンドグラスのシャンデリアなど、息をのむ美しさのようです。建物の内部は、30分ごとに開催されるガイドツアーで見学できるようですが、訪ずれた時は、その日のツアーは申し込み終了ということで、中には残念ながら入れずでした・・・。朝、9:30から販売されるチケットを早めに購入する必要があるようです・・・。次回は、必ず、見なければ・・・・という思いを抱きながら・・・建物を見上げました。

外から、ロビーの様子を覗いてみました。
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もちろん外観だけでも、すごい!の一言なんですが・・・
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建物前の土産物屋で、大ホールのポストカードを購入しました。息をのむ美しさでした・・・。

カタルーニャ音楽堂の周辺の建物も優美でした。
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旧市街を散策しながら地下鉄の駅へ
ゴシック地区のスンボル、カテドラルは、改装中でも絵になります。
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ゴシック地区の迷路のような路地を探索するのは、やはり楽しいです。
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おいしいアイスクリームを食べながら・・・(ここは、値段が少し高かったですが、超美味でした!)
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建物の奥にも魅力的なお店があったりします・・・。
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新旧入り混じった建物を眺めながら散歩するのも楽しいです。
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最後に、バルセロナのワンちゃんです。利口そうな犬でした。
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ドメネクとガウディ、同時代の二人の天才を描いた本です。サニエリとモーツァルトを彷彿させられます。

ガウディになれなかった男―歿後、不遇の天才に屈したバルセロナ建築界のドン

ガウディになれなかった男―歿後、不遇の天才に屈したバルセロナ建築界のドン

  • 作者: 森枝 雄司
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1990/08
  • メディア: 単行本
posted by ryo at 18:58| Comment(7) | TrackBack(0) | バルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
建物がステキすぎて
そこに要るだけで、とにかく楽しそうです^^
行ってみたいな~♪
Posted by S_S at 2010年10月26日 19:31
ここはバルセロナにいた日のチケットは既に完売で入れませんでした。
外からでも素敵でしたが、中はもっとよいですね。
Posted by nyankome at 2010年10月27日 06:43
S_Sさん、コメントありがとうございます。
本当に素敵な建物でした。ドメネクのもうひとつの代表作のサンパウ病院も素敵そうです。次回、行く機会があったら、ドメネク巡り、したいところです。
Posted by ryo1216 at 2010年10月27日 23:21
nyankomeさん、コメントありがとうございます。
写真で見ても、中は本当にうっとりする美しさですね。いつか見てみたいものです。
Posted by ryo1216 at 2010年10月27日 23:22
こんなに素敵な音楽堂で聴いてみたいなぁ・・・。
Posted by 優花風音 at 2010年10月28日 01:17
優花風音さん、コメントありがとうございます。
本当にそう思います。うっとりするような大ホールで、優雅な音楽を堪能できたら最高ですね!
Posted by ryo1216 at 2010年10月28日 01:34
カタルーニャ音楽堂、内部がすごいらしいのでチケット売り切れはすっごい残念ですね。同時代に二人の天才建築家がいたのですから、バルセロナというのはなんともぜいたくな街です・・・。
Posted by opas10 at 2010年10月30日 13:09
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