現在の天守閣は、1966年に復元建築されたものになりますが、「複合式望楼型4重6階」の端正なお城す。
多角形平面の天守台は、「安土城」を模したものとも、「大坂城」を模したものとも言われています。
訪れた時には、桜は散り始めていて、花吹雪が綺麗でした。
宇喜多直家の子、「秀家」が1597年に元々の城を大改修し、近世楼閣の体裁を整備しました。1597年と言えば、秀吉が亡くなる1年前にあたり、関ケ原の3年前になります。関ケ原では、「秀家」は西軍の副大将として参戦し、敗戦の後、敗戦の元となった「小早川秀秋」が領主に。秀秋の死後、小早川家が断絶し、「池田家」が幕末までの領主となりました。日本三大名園のひとつ「岡山後楽園」からの「岡山城」
黒い壁に金を施した装飾は、「金烏城」とも呼ばれています。
不明門
ここでも、桜と日本の城は、ベストマッチです。
52万石の領地にふさわしい、雄々とした城構えでした。
岡山といえば、桃太郎ですね
岡山駅では、岡本太郎さんの作品にめぐり合えました。「躍進」という作品です。
日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)
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岡山城―古式伝える漆黒の烏城 (歴史群像・名城シリーズ (12))
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春のお城はいいですね！
日本の城には、本当に桜が似合います。松もはずせませんね。
自分が、日本人であることを思い出しました。。。＾＾
お立ち寄りありがとうございます。
岡山城。なかなか重厚な作りですね。
駅前の桃太郎の像は健在ですね。
空の青と桜の薄いピンクのコントラストが素敵です。
ご訪問ありがとうございました。
普段白いお城を見慣れているせいか
黒いお城は非常にインパクトがありますね。
これからもよろしくお願いします。
このお城は立派ですね～
まだ見た事は無いのですが行きたくなりました＾＾
今ブームなので更に観光客が多いのでしょうね☆
烏城、しばらく行ってないなぁ。
城と桜、まさに日本人ならではです。今年、初めてそれを改めて感じました。
以前、岡山には仕事で行ったことが一度あっただけで、桃太郎像には、今回初めて出会うことができました。城下町な街並みも綺麗なところでした。
以前、訪れた「松本城」も黒かった印象があります。今回は、白の代表「姫路城」とともに見れて意匠の違いがおもしろかったです。
今回、ふたつのお城を巡ることができて、他のお城も見て回りたくなりました。今は、確かに戦国・城ブームですね。
今回初めて「烏城」拝見しました。甲冑もそうですが、お城それぞれの個性があって興味深く思いました。
特に熊本城なんかは大好きで何回も観に行きました。
岡山に行った時にも行きたかったのですが、時間が取れなくて・・・・
こんなに立派な城だったのなら、今度機会があれば行きたいと思います（＾＾）
さすが烏城です。また行きたいです。
僕も九州出身なので、熊本城大好きでした。一番最初に見た大きなお城が熊本城です。最近、観に行く機会がありませんが、改修も行われているようですね。
お城とサクラがこんなに合うとは、今年まで気づきませんでした。まさに和の融合という感じです。千鳥が淵も石垣があるので、より綺麗に見えるのかもしれません。